トヨタ自動車東日本・大沢２安打２得点　大谷と花巻東同期で主将

第８９回都市対抗野球大会・東北第１代表決定戦   トヨタ自動車東日本４―２日本製紙石巻 （ 2018年6月6日    岩手県営 ）

５回無死、トヨタ自動車東日本・大沢は右中間に二塁打を放つ（撮影・沢田　明徳）
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　エンゼルス・大谷の花巻東時代の同期で主将だった大沢が２安打２得点と奮起した。

　１―１の３回は内野安打で出塁し、勝ち越しのホームを踏んだ。同点となった５回は右中間二塁打を放ち、決勝のホームも踏んだ。「（花巻東）同期のグループラインで翔平から“頑張れキャプ（テン）”とメッセージがきたので“絶対優勝して（代表を）決める”と返しました」。

　８回にダメ押しの左前適時打を放った古屋も同校出身で、日本製紙石巻の３番手左腕・小原も同期で「花巻東勢」が両チームで計８人出場した。