ヤク、延長サヨナラで7連勝!9回バレ同点弾 最後は雄平の押し出し四球

[ 2018年6月7日 21:59 ]

交流戦   ヤクルト4―3ソフトバンク ( 2018年6月7日    神宮 )

10回2死満塁、サヨナラ四球の雄平(中央)とハイタッチするバレンティンと青木(撮影・森沢 裕)
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 ヤクルトは1点差の9回にバレンティンのソロ本塁打で同点に追いつくと、延長10回2死満塁で雄平が押し出し四球を選びサヨナラ勝ち。ソフトバンクを相手に連勝を決め、7連勝を飾った。

 2回に雄平の2号ソロで先制。4回に同点に追いつかれたが、7回に雄平がこの日2本目となる3号ソロを放って2―1と勝ち越した。

 先発のブキャナンは7回1失点の好投。しかし、8回に2番手の中尾が柳田、松田に2者連続本塁打を浴び逆転を許した。

 それでも9回、先頭のバレンティンが森から中越えの同点15号ソロ。主砲の一振りで試合をふりだしに戻すと、延長10回にモイネロから2死満塁のチャンスをつくり、最後は雄平がサヨナラ四球を選んだ。

 ソフトバンクは先発の石川が7回2失点と好投したが、リリーフ陣が追いつかれ、ハーラートップの8勝目を逃した。

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