新井さん 今季1号は球団最年長41歳3カ月弾、大暴れ2安打5打点

[ 2018年5月23日 21:30 ]

セ・リーグ   広島9―3巨人 ( 2018年5月23日    ひたちなか )

<巨・広>初回1死一、二塁、3ランを放った新井はチームメートに出迎えられる(撮影・尾崎 有希)
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 41歳3カ月の広島・新井貴浩内野手が、球団歴代最年長記録を更新する今季1号含む2安打5打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。

 今季4度目の先発で出場。初回、田中の先頭打者弾で幕を開けた雨中の戦い。新井が続いた。1死一、二塁から左腕・吉川光の高めのスライダーを高々と右翼席に運んだ。ケガで出遅れて11日に1軍昇格し、13打席目で飛び出した今季1号3ラン。プロ入りから20年連続本塁打となる一発は、石井琢朗の41歳0カ月を超える球団最年長弾となった。

 新井は4回での第3打席でも右翼線へ2点二塁打を放ち、計5打点の活躍。4回までに9得点と、先発の岡田を大量援護し、2位・巨人とのゲーム差を再び4・5とした。

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