41歳3カ月新井さん 今季1号は球団最年長弾&20年連続本塁打 雨天も試合成立

[ 2018年5月23日 20:10 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2018年5月23日    ひたちなか )

<巨・広>初回1死一、二塁、3ランを放つ新井(撮影・尾崎 有希)
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 41歳3カ月の広島・新井貴浩内野手が23日の巨人戦で本塁打の球団歴代最年長記録を更新する今季1号3ランを放った。石井琢朗の41歳0カ月を超える一発。プロ入りからの連続シーズン本塁打も20年とした。

 初回、田中の先頭打者弾で先制し、なおも1死一、二塁で新井が吉川光から高々と左翼席に運んだ。今季1号3ランはプロ入りから20年連続の本塁打。4回の第3打席でも右翼線2点二塁打。送球の間に三塁を陥れる激走を見せた。

 茨城県ひたちなか市民球場での一戦はあいにくの雨模様となったが、5回を終了し、無事試合は成立。広島が9―2でリードしている。

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