国学院大・清水12K完封!プロ注目右腕が144球熱投

[ 2018年5月23日 05:30 ]

東都大学野球   国学院大4―0立正大 ( 2018年5月22日    神宮第1 )

力投する国学院大先発・清水(撮影・村上 大輔)
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 1回戦2試合が行われ、国学院大の清水昇投手(4年)は立正大を相手に12三振を奪い、今季2度目の完封で3勝目を挙げた。駒大は1点を追う9回に4番の岡田耕太内野手(4年)が逆転サヨナラ3ランを放った。

 国学院大はプロ注目の150キロ右腕・清水が名誉挽回の完封劇。エースは「(今季の)集大成のつもりで投げた」と144球の熱投だった。

 15日の亜大戦では三振にこだわりすぎ、6失点で負け投手に。この日は最速147キロの直球や変化球をコーナーに投げ分ける丁寧な投球を心掛け、三振数も12を数えた。1部残留が決まり「チームが勝ててうれしい」と笑顔を見せた。

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2018年5月23日のニュース