阪神 勝利の2次方程式 マテオ流動起用へ 香田コーチ示唆

[ 2017年11月27日 05:30 ]

阪神のマテオ
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 阪神・マテオが、来季は勝ちパターンの7、8回に状況に応じて起用される可能性が高くなった。香田投手コーチが、勝利の方程式の構想を明かした。

 「今年は左もよく抑えてくれたけど、桑原もいるし、いろいろ状況に応じてね。中軸が左というところなら、左(投手)にいってもらって、その後にマテオ。逆にマテオが先にいって、その後、左にいってもらうとかね」

 来日2年目の今季は63試合に登板し主に8回を任された。43ホールドポイントを挙げ、桑原とともに「最優秀中継ぎ」のタイトルも獲得。リーグ最強の救援陣を支えた。

 当然、来季もセットアッパーとして期待される中、同コーチは対戦打者の左右、同じ右投手の桑原との比較などを見極めて、助っ人右腕を方程式の“X”にも“Y”にもなり得るピースとして計算し、勝率を上げていく狙いだ。

 ドリス、マテオの来季契約が大筋合意に達しており、香田コーチは「後ろ(試合終盤)にあれだけ安定した投手がいてくれるとね。桑原も含めて、来年もそれ(勝利の方程式)ができれば、非常に心強い」と頬を緩めた。

 9回には、セーブ王のドリスが君臨し、7、8回はマテオ、桑原、高橋らが脇を固める。18年も「勝利の2次方程式」へと進化した、猛虎が誇る救援陣に死角は見当たらない。

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