ロッテ・涌井 来季はメジャー移籍か残留 去就選択肢絞った

[ 2017年10月27日 06:55 ]

ワールドシリーズを観戦する涌井
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 海外FA権を保有しているロッテ・涌井秀章投手(31)が、来季去就について選択肢を大リーグ移籍かロッテ残留に絞ったことが26日、分かった。

 複数の関係者によると、国内移籍の可能性は消滅。球団側は宣言残留を認める方針で、今後は熟考を重ねることになる。

 現在、涌井は夫人でモデルの押切もえと渡米中で、ワールドシリーズ第2戦を観戦。すでに球団とは一度話し合いの場を設けており、帰国後に条件提示などを含めて再度交渉を行う。夢でもあったメジャー挑戦か、残留か。押切は来年に第1子を出産予定で、右腕は「家族とよりよい人生になるように考えたい」と話しているが、決断を下すときは近づいている。

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2017年10月27日のニュース