広島 6回一挙6点逆転 菊池4の4勝ち越し打、4番誠也が2点二塁打

[ 2017年4月11日 20:29 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2017年4月11日    東京ドーム )

<巨・広>6回2死一、三塁、菊池は中前適時打を放つ
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 7連勝中の広島が0―3の6回に打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い、逆転に成功した。

 1死一、三塁から安部の打球が一塁手・阿部の野選を誘い、三走・鈴木が生還。なおも2死二、三塁で野村の代打・小窪の右越え2点三塁打で同点とした。ここまで毎回の9三振を喫した菅野をマウンドから引きずり下ろすと、2死一、三塁では代わった2番手・谷岡から菊池の中前適時打で逆転に成功。菊池はこの日、4打数4安打となった。

 さらにこの日、プロ5年目で初のスタメン4番となった鈴木の左中間2点二塁打でこの回、一挙6点を奪った。

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2017年4月11日のニュース