京田 神宮“凱旋試合”心待ち「久しぶりに庭に帰れます」

[ 2017年4月11日 05:30 ]

中日の京田
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 中日ドラフト2位・京田が“凱旋試合”を心待ちにした。11日からのヤクルト3連戦は日大時代、何度もプレーした神宮球場が舞台。4年秋のリーグ戦ではベストナインに輝き、25季ぶり優勝に貢献するなど思い出深い球場だけに「久しぶりに庭に帰れます。神宮で野球をするのは楽しみ」と笑みを浮かべた。

 新人ながら開幕スタメンに名を連ね、89年大豊以来となる新人の開幕戦安打を記録した一方、直近3試合は無安打。打率・182まで下降し、「プロの本気の配球にこてんぱんにやられている」と苦しんでいる。

 慣れ親しんだ球場は復調の足がかりにうってつけの場所。森監督からも「何かの形で打破してくれたら」と期待され、「知り合いもたくさん見に来てくれるので、いい姿を見せたい」と意気込んだ。

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2017年4月11日のニュース