来年カレンダー表紙と1月に起用…西武 岸残留を「信じている」

[ 2016年11月10日 06:32 ]

FA宣言した岸(左端)の写真が使われている西武の2017年カレンダーの表紙

 海外FA権を行使する西武・岸が、交渉解禁日となる、11日に都内で楽天との初交渉の席に臨む。

 楽天側は4年の大型契約を用意するとみられる。西武も4年契約を提示済みで、宣言残留を認めている。既に来年のチームカレンダー(23日販売開始)も完成しており、表紙と1月にはユニホーム姿の岸が。球団関係者は「9月下旬から製作した。岸投手はチームの看板選手なので、表紙と1年の始まりでもある1月に起用した。残ってくれると信じている」と話した。

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2016年11月10日のニュース