ヤク真中監督 野手陣に地獄トレ「スイングスピード上げる」

[ 2016年11月10日 05:30 ]

5キロの重りが入ったチョッキを着用してティー打撃を行う渡辺

 ヤクルトの真中監督がチーフ打撃コーチだった13年オフから取り入れているトレーニングを行った。

 野手陣が5キロの重りが入ったチョッキを着てティー打撃を行い、2年目の渡辺は「体幹がキツい」と顔をゆがませた。さらに、今キャンプではNPB公式球より3~4倍重い特殊球をマスコットバットで振るティー打撃も新たに試みている。指揮官は「スイングスピードを上げるのが目的。スイングが速くなれば手元まで引きつけて打てるし、選球眼も良くなる」と意図を語った。

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2016年11月10日のニュース