工藤監督が指令 被本塁打減らせ 防御率トップも被弾数ワースト

[ 2016年5月21日 05:30 ]

空路、東京へ移動する工藤監督

 ソフトバンクはリーグトップの防御率3・27ながら、被本塁打45はリーグワースト。

 工藤監督が「相手打者に粘られた末に甘く入ったボールを本塁打されたのなら何も言わない。でも、防げるホームランもある」とバッテリーに意識改革を促した。捕手に対しては「漠然と構えるのではなく、ここに来いという気持ちがピッチャーに伝わらないと」と指摘。21日先発の千賀は「ボクも本塁打は打たれている(6被弾)のでビシッとした投球をしたい」と誓った。

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2016年5月21日のニュース