青木 中前打で先制点演出 指揮官「先制点が大きかった」

[ 2016年5月21日 05:30 ]

<オリオールズ・マリナーズ>初回、適時打でホームに生還する青木(AP)

ア・リーグ マリナーズ7―2オリオールズ

(5月19日 ボルティモア)
 マリナーズ・青木が初回に中前打を放ち、先制点を演出した。

 相手右腕ウィルソンは初対戦で、事前に映像を確認し「ある程度、カットボールを狙っていった」と2球目のカット気味の速球を狙い打ち。4番クルーズの中前適時打を呼び、スコット・サービス監督も「先制点が大きかった」と称えた。だが、その後の4打席は全て凡退し、打率は・223。打席ごとに構えを変えるなど不振脱出に必死のリードオフマンは「そこは粘り強くやっていくしかない」と力を込めた。

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2016年5月21日のニュース