広島、中継ぎ陣が奮闘 延長12回の勝ち越し呼び込む

[ 2016年4月19日 23:32 ]

セ・リーグ 広島6―4DeNA

(4月19日 横浜)
 広島は中継ぎ陣が無失点で踏ん張り、延長12回の勝ち越しを呼び込んだ。

 継投に入ったのは7回から。5番手の今村は9回から2イニングを封じた。延長10回は先頭打者に安打を許したが、続くロペスを投ゴロ併殺打にし「1点取られたら負けだし、いい意味で本塁打でも長打でも同じと思った。結果的にゲッツーになったので良かった」と振り返った。

 11回を三者凡退として今季初勝利を手にした中田は「攻めた中で抑えられて良かった」と白い歯を見せた。

続きを表示

2016年4月19日のニュース