広島、オリが延長熱戦制す 阪神連敗ストップ、ソフトBは今季初首位

[ 2016年4月19日 22:37 ]

<神・ヤ>8回無死二、三塁、鳥谷が右前に勝ち越し適時打を放つ

 プロ野球は19日、ナイター5試合が行われた。

 パ・リーグはロッテとソフトバンクが首位攻防戦、1点リードしたソフトバンクがロッテ・デスパイネの4号ソロで追い付かれたが、8回に柳田がプロ野球記録に並ぶ18試合連続四球となる押し出しの決勝点で競り勝った。ソフトバンクは今季初めて単独首位に立った。

 オリックスは2点を追う7回に小谷野の1号ソロ、8回に糸井の適時打で追いつくと、延長11回、小谷野のこの日2本目となる2号決勝ソロが飛び出し競り勝った。楽天は6連敗。

 日本ハムは西武と対戦、初回に出た近藤の1号ソロ本塁打の1点を先発吉川が7回、マーティン、増井が1回ずつをそれぞれ無失点で守って完封リレーを果たした。

 セ・リーグは3連敗中の阪神がヤクルトと対戦、序盤から点の取り合いとなったが同点の8回に阪神が、安打に四球、犠飛などを絡めて4点を勝ち越して連敗を止めた。

 広島はDeNAと序盤から点の取り合いとなり、延長12回1死満塁から新井の2点二塁打で勝ち越し、連敗を2で止めた。DeNAは5連敗。

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