三木谷オーナー 被災地支援を約束「既成概念にとらわれず」

[ 2016年4月19日 23:53 ]

 楽天の三木谷浩史オーナー(51)が19日、熊本県を中心とした一連の地震の被災地への支援を約束した。「楽天グループデー」として開催された東京ドームのオリックス戦をスタンドで観戦し、帰り際に報道陣に対応。「楽天市場であったり、野球やサッカーを通じてなど、何ができるのかを考えたい。ベンチャー企業なので既成概念にとらわれず、できることをやっていきたい」と話した。

 1995年の阪神・淡路大震災では地元の神戸が、2011年の東日本大震災では球団がフランチャイズとする東北が甚大な被害を受けた。現在も大きな余震が続いており「まずは一日でも早く正常な生活が戻るように祈っています」と被災地を思いやった。

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2016年4月19日のニュース