明大 敗戦も選手の意地に期待「負けて強くなることもある」

[ 2016年4月19日 05:30 ]

<東大・明大>9回2死二塁、明大・斉藤(右)から右中間へサヨナラ打を放ち右手を突き上げる東大・山田

東京六大学野球第2週第2日 明大2―3東大

(4月18日 神宮)
 明大の善波達也監督は「打線が駄目」と9安打を放ちながら2点に終わった打撃陣を敗因に挙げた。

 同点の8、9回と得点圏に走者を進めながらも勝ち越せなかった。明大は5大学のうち最も長い期間、東大に負けていなかった。指揮官は「負けて強くなることもある。そこに期待したい」と選手たちの意地を望んでいた。

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2016年4月19日のニュース