巨人、寺内が捕手練習 “3人目”備える 由伸監督「危機管理で」

[ 2016年4月19日 17:17 ]

 巨人は19日、川崎市のジャイアンツ球場で練習を行い、内野手の寺内が捕手の練習に取り組んだ。現在、1軍の捕手は2人。「第3の捕手」が必要になる緊急時に備えたもので、高橋監督は「危機管理で」と説明した。

 村田ヘッドコーチは控え捕手の相川について「打撃がいいから状況によって使いたい」と代打で起用したい考えを示す。その場合、先発マスクをかぶる小林誠にアクシデントがあれば捕手がいなくなる事態も想定される。寺内は「そうなった場合はやるしかない。万が一に備えて」と話した。

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2016年4月19日のニュース