東大、02年秋以来の勝ち点ならず 投手陣崩れて明大に大敗

[ 2016年4月19日 14:54 ]

<東大・明大>大敗のスコアを背に引き揚げる東大・宮台

東京六大学春季リーグ戦 東大3─12明大

(4月19日 神宮)
 東大が明大に大敗し、02年秋の立大戦以来となる勝ち点はならなかった。

 先発のエース宮台康平投手(3年)は3回3失点で降板。後続の投手も5、6回に計7失点を喫するなど崩れた。

 打線は4回まで無安打と沈黙。それでも8回、前日にサヨナラ打を放った山田大成内野手(3年)がリーグ戦1号となる右越え3ランを放って気を吐いた。

 浜田一志監督は「明治さんの方が地力が上だった。完敗です」と無念の表情で振り返った。

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2016年4月19日のニュース