上原、連続無失点は7試合でストップ…今季初黒星喫する

[ 2016年4月19日 03:20 ]

 米大リーグ、レッドソックスの上原は18日(日本時間19日)、ボストンで行われたブルージェイズ戦の8回に3番手で登板したが、1/3回を1安打3四死球4失点と乱調。開幕から連続無失点は7試合でストップし、今季初黒星を喫した。レッドソックスは3―4で敗れた。

 上原は1―0の8回に田沢の後を受けてマウンドへ。先頭のピラーに三塁内野安打を許すと、続くスモークに四球を与え、捕逸で無死二、三塁のピンチを招く。ソーンダースの遊ゴロの間に1点を失い、今季8試合目で初失点。さらにドナルドソンに死球、バティスタに四球を与え、1死満塁となったところで降板した。

 代ったキンブレルが2死後に押し出し四球を与え、さらにマーティンに中前2点適時打を許し、上原は失点、自責点は4となった。レッドソックスは9回に2点を挙げて1点差まで迫ったが、反撃はそこまで。上原が敗戦投手となった。

 田沢は1―0の7回2死一塁の場面で先発のバックホルツに代って2番手で登板し、打者1人をニゴロに仕留めた。

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2016年4月19日のニュース