リコー・厚木事業所12点4強 G大田と同期の高田が先制ソロ

[ 2016年4月19日 05:30 ]

スポニチ後援白龍旗争奪野球・準々決勝 リコー・厚木事業所(光学)12―0アイシン精機(自動車)

(4月18日 東京ドーム)
 準々決勝1試合が行われ、リコー・厚木事業所がアイシン精機を12―0の6回コールドで退けて4強入りした。初回に東海大相模出身の2番・高田祐輔内野手(26)が先制の左越えソロを放つなど16安打の猛攻で圧倒した。準決勝、決勝は20日に東京ドームで行われる。

 初回に先制ソロを放ったリコー・厚木事業所の高田は東海大相模時代に1学年上の巨人の菅野、同学年の大田とともにプレー。元チームメートが活躍する本拠地・東京ドームでアーチを架け「打った瞬間、入ったと思った。先制点が取れてよかった」と笑顔を見せた。今でも連絡を取り合っており、力をもらっているという。小林悟監督は「無駄なミスが出なかったことが、攻撃のリズムにつながっていた。一つでも勝って、会社に貢献したい」と意気込んだ。

 ▽準々決勝
リコー・厚木事業所(光学)
 113 016―12
 000 000―0
アイシン精機(自動車)

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2016年4月19日のニュース