DeNA 新人左腕野川がプロ初登板、1回無失点に「よかった」

[ 2016年4月16日 18:46 ]

<ヤ・D>プロ初登板したDeNA野川

セ・リーグ DeNA0―4ヤクルト

(4月16日 松山)
 DeNAのドラフト7位左腕・野川がプロ初登板を果たした。

 0―4の8回にマウンドに上がると「最初は緊張した」とストレートの四球と送りバントで1死二塁のピンチを背負う。それでも続く9番・上田を左犠飛に、1番・坂口を空振り三振に仕留めて上々のデビューを飾った。「リリーフなので四球を与えないようにしないといけない」。野川はそう反省を口にしたが「(1軍のマウンドを)経験できたことはよかった」と振り返った。ラミレス監督も「球は伸びていたし打者もそう感じているはず。悪くない投球だった。また機会があったら使っていくよ」と評価していた。

続きを表示

2016年4月16日のニュース