太成学院大高、PLにコールド勝ち「名門のプライド感じた」

[ 2016年4月16日 14:57 ]

春季大阪大会2回戦 太成学院大高9―2PL学園

(4月16日 太成学院大高グラウンド)
 太成学院大高が「9番・中堅」で先発した広瀬の2本塁打を含む計14安打の猛攻でPL学園を8回コールドで破った。

 部の存続危機に揺れるPL学園との一戦に、太成学院大高の仲辻宏之監督は「やりにくかった」と話した上で、春夏通算7度の全国制覇を誇るPL学園の気迫も感じ取ったという。「試合前のノックやボール回しから名門校のプライド、雰囲気を感じました。気迫も感じましたし、そこは伝統が残っている感じがしました」と快勝にも手綱を締め直した。

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2016年4月16日のニュース