明大、立大が先勝　ともに９回サヨナラ　東京六大学リーグ

　東京六大学野球リーグ第２週第１日は１６日、神宮球場で１回戦２試合が行われ、明大が東大に１―０で、立大は法大に５―４でともに９回サヨナラ勝ちで先勝した。

　明大の柳は２安打完封で通算１３勝目を挙げ、決勝スクイズも決めた。東大の宮台は２戦連続で１失点完投のサヨナラ負け。９回に３点を失って逆転された立大は、その裏に暴投と押し出し四球で２点を奪って試合をひっくり返した。沢田圭は完投で現役最多の１９勝目。