ロッテ 今季2度目の連敗、左腕に苦闘 指揮官「手元で来ていた」

[ 2016年4月16日 18:29 ]

<日・ロ>9回、ベンチから見つめる伊東監督

パ・リーグ ロッテ2―8日本ハム

(4月16日 札幌D)
 ロッテは今季2度目の連敗を喫した。相手の先発左腕・加藤に6回69球で4安打無得点に抑えられた。伊東監督は「変化球を投げそうなタイミングで、真っすぐが打者の手元でボールが来ていた。低めのチェンジアップみたいな落ちる球を追いかけていきすぎた」と振り返った。

 0―5の7回に1死からデスパイネの遊撃内野安打、角中の右翼フェンス直撃の適時三塁打、井口の二ゴロで2点を返すのがやっとだった。4連勝をして敵地に乗り込んだが、日本ハムに2戦連続大敗。首位・ロッテにとって踏ん張りどころだ。

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2016年4月16日のニュース