8回1死まで!26歳新人ストリプリング無安打

[ 2016年4月10日 05:30 ]

8回1死まで無安打に抑えたストリプリング(AP)

ナ・リーグ ドジャース2―3ジャイアンツ

(4月8日 サンフランシスコ)
 ドジャースの26歳の新人ストリプリングが先発し、2―0の8回1死まで無安打投球。四球を与え球数が100球に達して降板となり、救援したハッチャーがいきなり同点2ランを許した。

 結局チームは延長10回にサヨナラ負け。右肘手術明けのストリプリングには投球回制限が設けられ「試合前から100球と決めていた。彼の将来のために」とデーブ・ロバーツ監督。メジャーデビュー戦でノーヒットノーランなら史上初、ノーヒッター(失点あり)でも1892年のバンプス・ジョーンズ(レッズ)以来2人目だったが「降板は正しい選択だったと思う」と右腕は気丈に振る舞った。

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2016年4月10日のニュース