360°モンキーズ杉浦が巨人戦でデビュー「挑戦は始まったばかり」

[ 2016年4月10日 19:33 ]

愛媛みかんを手に投球フォームを披露する「360°(サブロク)モンキーズ」杉浦双亮

 四国アイランドリーグ(IL)plusの愛媛マンダリンパイレーツに所属するお笑いコンビ「360°(サブロク)モンキーズ」杉浦双亮(40)が10日、自身のブログを更新。巨人3軍との交流戦でデビュー登板を飾った喜びをつづった。

 杉浦は3―4で迎えた9回に登板。先頭打者に四球を与え、続く川相拓也内野手(25)が犠打。1死二塁とされた場面で降板した。「せっかくの良い流れだったのに…プロのマウンドは、そんなに甘くない舞台だった…」と反省した。

 だが、杉浦が降板した後の9回裏、最多セーブ投手にも輝いたことがある西村健太朗投手(30)から2点奪い、愛媛はサヨナラ勝ち。「チームの雰囲気は非常に良いです!!今回の登板での反省点を生かし、次の登板に繋げて行きたい!!まだまだ夢への挑戦は始まったばかり!!」と意気込んだ。

 杉浦は帝京高校野球部時代に投手として活躍。フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」のコーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で、プロ野球の外国人助っ人のモノマネで人気。昨年11月に「四国アイランドリーグplus」のトライアウトを受験し、合格した。

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2016年4月10日のニュース