オリ 開幕12試合本塁打なし、63年ぶり2リーグ制以後ワースト並ぶ

[ 2016年4月10日 16:45 ]

<ソ・オ>試合前、円陣を組むオリックスナイン

パ・リーグ オリックス0―10ソフトバンク

(4月10日 熊本)
 オリックスは10日のソフトバンク戦(熊本)で本塁打が出ず、開幕12試合連続本塁打なしとなり、1953年(昭和28)の大映に並ぶ2リーグ制以後ワースト記録に63年ぶりに並んだ。

 この日は8回を除いて毎回走者を出しながら、ソフトバンクの武田、スアレス、五十嵐のリレーに得点を挙げることができなかった。

 試合は2戦連続の2ケタ失点で敗れ4連敗となった。

 ソフトバンクは試合後半に打線がつながり今宮が4打点、松田が3試合連続本塁打を放つなどして圧勝した。武田は7回無失点で2勝目。

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2016年4月10日のニュース