メキシコ　逆転負け　３決日本戦は「ラッキーで勝つことを考えたい」

＜米国・メキシコ＞勝利に沸く米国チームを見つめるメキシコ代表。右から３人目がブリート監督

プレミア１２準決勝 メキシコ１―６米国

（11月20日 東京Ｄ）
　メキシコは決勝進出はならず、日本との３位決定戦に回った。

　先制ソロを放ったソーサは「いい仕事ができたが勝てなくて残念」。今大会は出場辞退報道が出るほどの急造チームながら４強入りと健闘。日本とは１１日に対戦し５―６でサヨナラ負けを喫している。８１歳のマイク・ブリト監督は「ここまで来られて選手に感謝している。日本は経験のあるチームだが、ラッキーで勝つことを考えたい」と意気込みを語った。