19年プレミア12が東京五輪予選に WBSC理事会で方針確認

[ 2015年11月21日 09:10 ]

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は20日、東京都内で理事会を開き、20年東京五輪の追加種目として野球・ソフトボールが正式採用された場合、19年の第2回プレミア12を野球の五輪予選とし、上位チームに出場権を与えて残りのチームは各大陸予選で決める方針を確認した。

 リカルド・フラッカリ会長は「五輪予選の一部とすることが決まった」と説明。今回大会については「日本だけでなく台湾でもチケットが完売し大会がグローバルなものであることを証明できた」とし、収益金の一部を東日本大震災で被災した福島県に寄付することも決めた。

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2015年11月21日のニュース