オリ福良監督代行 4戦目でようやく初勝利!チーム連敗6で止めた

[ 2015年6月5日 21:04 ]

<中・オ>2回2死三塁、伊藤の右前適時打で生還した糸井(背7)を笑顔で迎える福良監督代行(左)

交流戦 オリックス3―2中日

(6月5日 ナゴヤD)
 成績不振で休養した森脇監督に代わって指揮を執るオリックスの福良淳一監督代行(54)が、4試合目でようやく初勝利を挙げた。

 オリックスは2回、糸井と伊藤の適時打で2点を先制。6回には途中出場の原拓の右中間への適時二塁打でリードを広げた。投げてはドラフト1位の先発・山崎福が6回、中日・大島に2ランを許したものの、50/3回を3安打2失点。リリーフ陣が踏ん張り、プロ5試合目の登板で初勝利(2敗)を挙げた。

 初陣から3連敗中だった福良監督代行は4戦目での初白星。チームの連敗も6で止めた。オリックスは昨オフに大型補強を敢行しながら借金17のパ・リーグ最下位に沈んでいる。

続きを表示

この記事のフォト

2015年6月5日のニュース