グスマン おしゃれ侍!小物はグッチ統一、コメントも“洗練”

[ 2015年1月29日 05:30 ]

マツダスタジアムのフィールドを背に、大暴れを誓うグスマン

 広島の新外国人、ヘスス・グスマン内野手(30=アストロズ)とクリス・ジョンソン(30=ツインズ)、マイク・ザガースキー(32=ブルージェイズ傘下3Aバッファロー)の両投手が28日、マツダスタジアムで入団会見を行った。メジャー通算25本塁打で主軸として期待されるグスマンは日本球界で長く活躍し「サムライ」を目指すことを宣言。球団助っ人では初めて1年目の年俸が100万ドル(1億800万円=当時)を超えた男が24年ぶり優勝へと導く。 

 得点源として期待される男は洗練されたスタイルで入団会見に臨み、新天地での抱負を語った。ヒューゴ・ボスのスーツを着こなし、グッチの靴を素足で履く。バッグなど小物も、おしゃれにグッチで統一…。ファッション同様、コメントもまた、洗練されたものだった。

 「過去2年のチーム成績は把握している。チーム内の競争があって、この位置まで来た。競争の強いチームで自分も戦いたいし、その一角を担う選手になりたい」

 「サムライ」を志し、日本にやってきた。「日本で長くプレーして、結果を残した。だから、彼はベネズエラでは“サムライ”と呼ばれている」。彼というのは同じベネズエラ出身で西武、オリックスなど日本球界で計12年間プレーし357本塁打を記録したアレックス・カブレラだ。

 その大先輩から様々なアドバイスを受け、異国の地へやって来たグスマンは、サムライになりたいかと問われ「もちろん。なりたい」と即答。母国で“称号”を得られるまで、日本で実績を残し続ける心構えだ。

 親友からも成功の秘訣を学んだ。マリナーズのマイナーに所属していた07年にチームメートだったバレンティン(ヤクルト)とは今でも親交があり、入団決定後に電話で連絡したという。

 「細かなアドバイスはもらっていないが、日本は野球を楽しめる環境だと聞いた。いろいろなことに挑戦して、野球を楽しみたい」

 打者として「持ち味はライナーをしっかりと打てること。その中でパワーを備えている」と自己分析する。バレンティンと同じくチームの得点源としての役割を担う助っ人は、親友に負けない活躍を目指す。

 米国時代のニックネームはスペイン語で機械を意味する「ラ・マキナ」。由来については「打点を量産するということで、付けてくれたんじゃないかな?」とクールな笑顔を見せた。1991年以来、24年ぶりリーグ優勝のカギを握る男が着実にサムライへの道を歩んでいく。

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