今成 ゴメスに愛のダメ出し「やったな」新ネタ創作に支障?

[ 2015年1月29日 08:30 ]

ゴメスに愛のダメ出しをした今成

 ゴメス何やってんねん! 春季キャンプ地となる沖縄・宜野座での合同自主トレに参加している阪神・今成亮太内野手(27)が28日、パスポートを盗まれ来日延期となったマウロ・ゴメス内野手(30)に“愛のダメ出し”をした。新パフォーマンス創作にも遅れが生じる可能性があり、ムードメーカーの自覚たっぷりに相棒に向け毒舌!?をはいた。 

 まるでお母さんが幼い子どもを叱りつけるような口ぶりだった。出国を前に車上荒らしに遭い、パスポートの入ったバッグを盗まれたゴメスの悲劇!?を伝え聞いた今成は「やったな、アイツ」と、半ばあきれ返った表情を見せた後、すぐさま満面の笑みになり、キツ~い言葉を据えた。

 「2月1日のキャンプインにも間に合わないんですか? そんなに僕に会いたくないんでしょうかね。大事なもの(パスポート)はちゃんと家の中に置いておかないとダメでしょ!」

 公私ともに仲のいい3歳年上の「パピー」(ゴメスの愛称)に、容赦なく愛情たっぷりのダメ出しだ。昨年も夫人の出産などを理由に来日を遅らせているだけに意味ありげな顔で「去年も遅れて日本に来たので、今年はちゃんとスタートから来てくれないと」と口先をとがらせた。

 新聞紙上などで、ゴメスの順調な調整ぶりを見聞きし、ともに2月1日にキャンプイン出来るものと思っていた。それだけに、不測の事態とはいえ、再会する日が先延ばしになってしまった事実が、ちょっぴり寂しかったのも事実だ。

 野球以外にも、チームのムードメーカーとしてやらなければならないことがある。昨季、2人で生み出した「コカンセツ」に続く、新たなパフォーマンス作りがそれだ。昨年12月10日の契約更改の際には「今度はアイツに考えさせます」と新ネタ提出を義務づけていただけに、来日が遅れれば、考える時間が多少は減ってしまう。

 「自然とできると思いますよ。ゴメスがやってくれるんじゃないですか」と突き放したが、2人仲良く、ああでもない、こうでもないとバカなことを言い合いながら考えていくのが何とも楽しい時間になる。

 これだけ「ゴメスいじり」が出来るのも、今成自身の調整が順調に来ているからこそ。それゆえ、最後に、G砲に向け、怖~い一言を発した。「ゴメスに早く来るように言っておいて下さい。日本の厳しさを教えてあげないと」。不敵な笑みを浮かべて球場を後にしたが、誰よりもG砲と会える瞬間を心待ちにしているのが、今成であることも、また確かだ。

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