2番と言わせん!西“金子超え”宣言 昨季終盤の失速を反省

[ 2015年1月29日 05:30 ]

自主トレを公開した西

 オリックスの西勇輝投手(24)が28日、ほっともっと神戸で自主トレを公開し「師匠超え」を今季の目標に定めた。「金子さんを抜く、と言っておきます。いつも2番と言われるので」

 昨季、最多勝と最優秀防御率のリーグ2冠を獲得し沢村賞にも輝いたチームの先輩にあたる金子を師と仰ぐ。ただ、金子からも常々「早くオレより(多く)勝てよ」と言われてきた。

 決意を示すべく、自主トレ方法を変えた。例年は数人で合同トレしていたが「調整のペースは人によって違うし、気を遣う。一人でやった方が後悔なくできると思って」と独り立ち。昨年12月は海外で、1月には沖縄で、それぞれ2週間の単独トレを敢行した。

 昨季は開幕8連勝もその後は失速し12勝10敗に終わったことを受け、1年間、戦えるスタミナ強化を図るべく走る量をこれまでの1・5倍に増やした。正月に三重の実家に帰省した際、近所の神社にある長い階段を毎日、ダッシュ。酸欠で倒れそうになったこともあった。トレーニング以外でも野球漬け。メモしていた昨オフの練習内容を振り返り、昨季の全登板をDVDで見直した。自己啓発本も読んだ。

 キャンプインを目前にして「これだけやったら大丈夫」と、限界突破の仕上がりに自信を見せた。具体的な数字は明言しなかったが、金子超えは球界トップ級の投手になるということ。「師」も、張り合えるライバルが出現することを願っているに違いない。 

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