「琉球のV腕」ブルペンで競演!東浜、島袋は「いいライバル」

[ 2015年1月29日 05:30 ]

島袋(左)の横でブルペンで投げ込む東浜

 「琉球のV腕」が競演だ。沖縄尚学時代の2008年センバツで優勝投手となったソフトバンクの東浜が、興南時代の10年に甲子園春夏連覇を果たしたドラフト5位・島袋(中大)と西戸崎合宿所のブルペンでともにピッチング。

 島袋が投げ込む背後で20球を投げた右腕は「年末にも一度会ったし、年明けには沖縄で一緒に練習もしました。中学校から知ってて(ブルペンでの競演は)不思議な感じがしました。きょうも凄いボールを投げていました。いいライバルですね」と刺激を受けていた。

 大隣に弟子入りした沖縄自主トレでは、決め球のチェンジアップの「腕の振り方」を伝授された東浜。理想とするのはオリックス・金子のチェンジアップで「変化は小さくてもスピードが落ちればいい」と新たな武器の習得にも意欲的だった。

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