阪神ドラ2石崎“猫ひろし超え”驚速!3000メートル走ぶっちぎり

[ 2015年1月13日 08:23 ]

3000メートル走で序盤から他のルーキーを引き離す独走を見せる石崎

 新人合同自主トレ第1クール最終日の12日、ドラフト2位の石崎剛投手(24=新日鉄住金鹿島)が3000メートル走で断然トップ。12年ロンドン五輪にカンボジア代表として出場を目指した猫ひろし(タレント)のフルマラソンペースで秘めた可能性を見せつけた。

 「ペースを乱さないようにしました。目立って名前を知ってもらいたい、存在感を、自分をアピールしていきたいと思っていました」

 鳴尾浜球場の1周350メートルコースを8周と200メートル。スタートで「ニャー」とは叫ばなかったが、1周目でトップに立ち、ぐんぐんと後続を引き離した。7周で守屋を周回遅れにし、8周目では江越、横山も抜き去った。2位の植田に1分15秒も差をつけ、11分35秒で余裕のゴール。伊藤トレーニングコーチも「11分台はボクがコーチになってからいない。ペースも最後まで一定。有酸素運動が強い。馬力がある」と“キャッと”驚いた。

 昨年の3000メートル走で歴代トップ12分20秒を出した横田の記録を大幅に更新し、一昨年3500メートル走でトップの藤浪の13分56秒(3000メートル換算では11分57秒)も超える。ちなみに猫ひろしが昨夏のアンコール・エンパイヤフルマラソンで2時間45分28秒(自己ベストは2時間30分26秒)で優勝したが、その記録を3000メートル換算すると11分46秒ペース。距離は大幅に違えど、およそマラソンの“猫ペース”で走りきったことになる。「野球部では高校でも社会人でも1番でした。(きょうは)7、8割」と余裕の表情で振り返り、スタミナは底知れない。

 「第3クールで(ブルペンで)立ち投げをできたら。そのためにもキャッチボールの距離、精度を上げていきたい」

 順調にメニューを消化し、1軍キャンプも見えてきた。期待の即戦力右腕が、ビートたけしが乗ることで知られる約2億円のスーパーカーに乗りたい発言に続く、スタミナでの猛アピールに成功。ニャ~ヒーロー…ならぬ、ニューヒーロー誕生の予感だ!?

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