緒方監督 やる気満々の新井に“ブレーキ”「落とし気味で」

[ 2015年1月13日 05:30 ]

広島の新井

 広島・緒方監督が8年ぶりに復帰した新井の気負いを軽減させる方針を示した。昨年12月に会食の機会を持ち、並々ならぬ意気込みを受け止めた上で年齢などに応じたキャンプ調整を指示。復活と活躍を確信し、豊富な経験を生かした貢献にも期待を寄せた。

 「年末に食事をして入れ込みすぎというぐらいの決意が伝わった。一番上の年齢。『若手と同じ全メニューをやれ』とは言っていない。それはかわいそう。守備や足回りをキャンプ序盤に鍛えて欲しいと伝えた。打つ方は落とし気味でいいと思う」。春季キャンプの1軍スタートを明かしながら、はやる心を抑えた。

 実戦主体となる2月後半の沖縄2次キャンプにも「連れて行くかどうかは仕上がり具合を見ながら」と説明し、調整を急かさなかった。「彼はやると思う。力を認めた上で実戦への入り方は本人と話をしながら考えていきたい。『競争して勝ち取る』と発信しているのはうれしいけど、ケガが心配。去年(の終盤)は(チームの)経験のなさが出た。開幕から出てくれれば、それに越したことはないけど、勝負どころでは彼らの力が必要になる」。戦力と認めるからこそ“ブレーキ”をかけた。

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