オリ 金子引き留めに自信…本部長が21日に代理人と会談 

[ 2014年11月24日 05:30 ]

オリックスが残留要請を続ける金子

 オリックスの瀬戸山隆三球団本部長が、21日に金子の代理人と大阪市内で会談したことを明かした。

 約4時間の交渉の中で、金子の選択肢の一つであるポスティング・システムを利用してのメジャー挑戦に関する話題は出なかったといい、「我々としては最大限の条件を出した。(反応は)悪くない」と手応えを口にした。

 3年以上の複数年契約で、年俸は出来高を含めると最大で5億円に迫るものを提示したもようだ。代理人からは「ここで来年もやりたいが、いろんなことを見てみたい」という金子の思いが伝えられ、同本部長は「うちはオーナーも含めて、金子君はオリックスのエースで来年もやってほしい」と返答した。今後も粘り強く残留要請していく。

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2014年11月24日のニュース