藤浪、金子から「エース道」奥義!変化球握り“実技指導”も

[ 2014年11月24日 09:05 ]

侍ジャパンとしてともに戦った藤浪(左)と金子

 阪神・藤浪晋太郎投手(20)が、オリックスから国内FA宣言した金子に「エース道」を伝授された。26日発売予定の「週刊ベースボール12月8日号」(ベースボールマガジン社)の誌上において、2人が対談。2年連続2ケタ勝利を挙げている猛虎の若きエースは、今季の沢村賞右腕からチェンジアップをはじめとした変化球の極意、投手の心構えなどを伝授された。

 関係者によると、藤浪は事前に同社が発行した「金子千尋の変化球バイブル」に目を通した上で臨んだと言う。席上で「チェンジアップを教えていただけませんか」と教えを乞い、金子に快諾された。実際にボールを握り「実技指導」を受けたという。ともに出場した日米野球終了後、藤浪は「変化球のイメージの仕方とか新しいボールについて聞きました。チェンジアップもそうですし、他の球種についても教えてもらいました」と対談を振り返っていた。実り多き時間を過ごし、さらなる成長につながるヒントを得た。

 多彩な変化球をすべて直球と同じ腕の振りから繰り出すことができる金子は、現時点で日本屈指…いや日本随一の技術を持ち合わせた本格派右腕だ。最速157キロの直球を投じる藤浪に「金子の技」が加われば、まさに鬼に金棒となる。今回の対談が藤浪にとって「日本を代表する投手になる」という目標に前進する、大きなきっかけとなるかもしれない。

 今回、金子からアドバイスを受けた変化球のイメージ、投げ方、球種について、現段階では「(打者相手に)投げてみないと分からない」と話すにとどめる。とはいえ、試した感触がよければ、自身の投球に採り入れることは間違いない。それが、3年目の新たな引き出しとなる。

 対談掲載号は、藤浪と金子のツーショットが表紙を飾る。猛虎の若きエースが、メジャー挑戦も視野に入れる金子とどんな言葉を交わしたのか。野球ファンにとって、必読の一冊だ。

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