阿部 G主将退任「誰になるかお楽しみ」後継に坂本最有力

[ 2014年11月24日 05:30 ]

OBとのエキシビジョンマッチで斎藤コーチから適時打を打つ阿部

 巨人の阿部が今季限りで主将を「退任」することになった。東京ドームで行われた「ジャイアンツ・ファンフェスタ2014」で司会者から来季の抱負を問われ、「キャプテンは今年限りになると思います。誰になるかは、お楽しみに」と自ら主将交代を明かした。

 阿部は07年に第18代主将に就任。今季まで6度のリーグ優勝、2度の日本一に導き、13年の第3回WBCでも主将として侍ジャパンを率いた。今季で8年目となった長期政権。主将、4番、正捕手としての重圧が年々増していった。今季は首痛の影響もあって、打率・248、19本塁打、57打点と低迷。今オフに「(復活への)いいきっかけになるというのが一番」と負担を軽減するため、来季から一塁に転向することを決断した。コンバートについて原監督と話し合った際、主将交代のことも確認し合った。

 阿部は次期主将については明言しなかったものの、坂本が最有力とみられる。原監督も2年前から「あの2人(長野、坂本)が横綱(阿部)の土俵入りの時の太刀持ちと露払いというか、しっかり役割は持ったと思う」と次期主将候補に指名。坂本は侍ジャパンのメンバーとして13年のWBCに続き、今回の日米野球にも出場した。17年に予定され、王座奪還を目指す第4回WBCでも内野のリーダー格として期待されている25歳が、巨人の主将を任されるのは自然な流れといえる。

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