三浦 4500万円減も「納得してサイン」コーチ兼任継続で24年目へ

[ 2014年11月24日 16:51 ]

ダウンでの契約更改に苦笑いする三浦

 DeNAの三浦大輔投手(40)が24日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、4500万円ダウンの1億3500万円でサインした。

 今季は15試合に登板、5勝6敗、防御率3・04と昨年の27試合登板、9勝に大きく及ばなかった。会見で三浦は25%ダウンに「納得してサインしました。球団からはよくやってくれたと言ってもらった」と話した。交渉では年俸の話は短く、「チームの優勝のために、これからの話をしました」ともっぱら来季のことがテーマになったことを明かした。

 シーズン当初から負けが込み、初勝利が7月になった今季。そこから5連勝して存在感を示し「まだまだできるところは見せられた。1年通じてやりたい」と巻き返しを誓った。コーチ兼任も継続、優勝の目標に向かって24年目のシーズンに挑む。(金額は推定)

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