DeNA 巨人戦9年ぶり勝ち越し!筒香が逆転3ラン

[ 2014年10月3日 21:15 ]

<巨・D>巨人に勝利し、笑顔で声援に応えるDeNA・中畑監督

セ・リーグ DeNA6―3巨人

(10月3日 東京D)
 DeNAが4番・筒香の一振りで逆転勝ち。巨人戦の今季対戦成績を13勝10敗とし、2005年以来9年ぶりとなる同カードの勝ち越しを決めた。

 打線は3点を追う6回1死二、三塁、下園の左前打で1点を返し、なおも1死一、三塁。筒香がバックスクリーンへ運ぶ21号3ランを放ち、この回4点を入れて試合をひっくり返すと、9回にも代打・梶谷が16号2ランを放ってリードを広げた。

 5月7日の巨人戦(東京D)以来のマウンドとなった先発・三嶋は5回を投げ、7安打を浴び3失点。降板直後にチームが逆転し、以降4人の救援を仰いで昨年9月25日の阪神戦(甲子園)以来、約1年ぶりの白星を挙げた。

 9月26日のDeNA戦(横浜)でリーグ3連覇を決めた巨人は、この日が本拠地凱旋試合。3回に敵失で先制、5回にも中押し点と主導権を握ったが、先発の内海が6回に崩れた。

 

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