切り替えが生む集中力!五十嵐 ゴッホの模写でリラックス

[ 2014年10月3日 05:30 ]

五十嵐が趣味で模写したゴッホの名作「自画像」

 歓喜のソフトバンクナインの秘蔵ショットをスポニチで大公開。優勝の裏で各選手の心の支えになったものなどを一挙紹介する。

 誰にでもリラックスの時間は必要だ。不動のセットアッパー・五十嵐にとって、それは絵を描く時間だった。4年前に行ったゴッホの展示会で購入した一冊の作品集。そこから好みのものを選び模写した。「ゴッホでも自画像は1週間くらい、かかりましたね」。剛腕のイメージとは乖離(かいり)した繊細なタッチである。極限の集中力が必要とされる舞台で、これだけのパフォーマンスを繰り返せる秘密はオンとオフの切り替えのうまさにある。意外な一面だ。

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