菅野 右肘じん帯の部分損傷だった CSファイナル絶望的に

[ 2014年10月3日 18:28 ]

優勝セレモニーに参加せず、東京ドームから引き揚げる菅野

 巨人は3日、2日のヤクルト戦(神宮)で緊急降板した菅野智之投手(24)が精密検査の結果、「右肘じん帯の部分損傷」と診断されたと発表した。全治は明らかにされていないが、15日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの出場は絶望的となった。

 菅野はヤクルト戦で2回を3安打無失点、38球で降板した。防御率は2・33となり、プロ2年目で初タイトルは決定的となったが、リーグトップタイに並ぶ13勝目はならなかった。

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