ムネリン“大当たり”「代表ばりのナイスヘディング」

[ 2014年9月11日 05:30 ]

<ブルージェイズ・カブス>7回、エンカーナシオン(左)に迎えられる川崎(AP)

インターリーグ ブルージェイズ9―2カブス

(9月9日 トロント)
 ブルージェイズの川崎は途中出場から2打点2得点。チームは3連勝でヤンキースを抜いて地区2位、ワイルドカード争いでも4位に浮上した。

 1点を追う7回1死一、二塁で代打で四球を選び満塁に。バティスタの逆転の3点二塁打につなげた。そして8回1死満塁では右前に2点適時打を放った。続くレイエスの一塁ゴロで、併殺を狙った一塁手の送球が二塁へ向かう川崎の頭部を直撃。「サッカー日本代表ばりのナイスヘディング。ちゃんと計算していた」と一気に三進し、この回5点のビッグイニングを呼んだ。前夜はソフトバンク時代の同僚であるカブス・和田、藤川の3人で会食。試合後は「大活躍でしたね。自画自賛」と上機嫌だった。

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2014年9月11日のニュース