来春センバツは3・21開幕 出場32校決定は1・23

[ 2014年9月11日 05:30 ]

 来春の第87回選抜高校野球大会の運営委員会が10日、大阪市内で開かれ、32校(一般選考28校、特別枠4校=21世紀枠3、神宮大会枠1)が出場して来年3月21日から12日間(準々決勝翌日の休養日を含む)、甲子園球場で行うことを決めた。

 出場校を決める選考委員会は来年1月23日、組み合わせ抽選会は3月13日にいずれも毎日新聞大阪本社で開く。

 今春同様、準々決勝までに天候不良などで2日以上順延となれば休養日はなくなる。今年の大会では2回戦の広島新庄―桐生第一(群馬)が延長15回引き分け再試合となり、当初の日程から2日順延したことで休養日が消滅した。どちらかのチームが決勝まで勝ち上がると5連戦の過密日程となったことが問題視されたが、順延日数を延ばすことは日程の都合があり難しかったという。

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2014年9月11日のニュース