日本ハム　序盤の大量点で勝利！メンドーサ来日初完投！

＜日・ソ＞来日初完投で６勝目を挙げた日本ハムのメンドーサ

パ・リーグ 日本ハム７―２ソフトバンク

（9月11日 東京Ｄ）
　日本ハムが序盤の大量点でソフトバンクに勝利。カード勝ち越しを決めた。
　
　初回にいきなり１死満塁の好機を迎えると、ミランダの内野ゴロの間に１点を先制。なおも２死二、三塁の場面で近藤が中越えの２点適時二塁打を放ち、幸先よく３点を挙げた。３回にも中島卓と陽の連打で無死一、三塁とすると中田に右中間への２５号３ランが飛び出し、序盤の３回で大量６得点。８回にはミランダの１３号ソロでダメを押した。

　その大量援護を受けた先発のメンドーサは３安打２失点で来日初完投。前回登板した５日のオリックス戦に続いての白星で６勝目を挙げた。

　ソフトバンクは今季この日の試合まで２６回１／３を投げてわずか３失点の先発・武田が序盤に６失点と誤算。４回以降は得点を許さなかったが６回まで投げて６安打で２敗目。打線は日本ハム先発のメンドーサに対して３安打。得点は４回に内川が放った１７号２ランのみに抑え込まれた。