巨人 15年ぶりの甲子園3連戦3連勝!沢村、好投で4勝目

[ 2014年9月11日 21:29 ]

<神・巨>初回1死満塁、亀井は右前に先制の2点適時打を放つ

セ・リーグ 巨人6―2阪神

(9月11日 甲子園)
 巨人は投打がかみあい今季最終戦となった阪神戦に快勝。99年以来15年ぶりとなる甲子園での3連戦3連勝締めで通算成績を13勝11敗とした。先発・沢村は7回2失点で今季4勝目を挙げた。

 巨人は初回に主導権を握った。1死から3者連続四死球で満塁とすると、亀井の右前2点適時打で先制。さらに二、三塁から村田の左前適時打で加点し、この回4点を奪った。6回には2死二、三塁から橋本の左越え2点適時二塁打で加点した。

 先発・沢村は7回を投げ9安打を打たれながらも2失点。8月28日の阪神戦(東京D)から続いていた連続無失点は22イニングでストップしたが、自身3連勝で今季4勝目を挙げた。

 阪神は先発・能見が5回を5安打4失点と背信投球。打線は7回無死一塁から、この日1軍復帰した西岡が代打で右越え二塁打を放ち、マートンの死球で無死満塁とし、上本の左前適時打で2点を返したが、反撃はここまで。チームは6連敗で首位・巨人とのゲーム差は7・5に広がった。

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