井端「まぐれ」同点弾 原監督は「彼の中では狙っていたと思う」

[ 2014年9月11日 05:30 ]

<神・巨>7回2死、井端(左)は同点ソロを放ち、出迎えるナインとグータッチ

セ・リーグ 巨人3-1阪神

(9月10日 甲子園)
 巨人・井端が1点を追う7回に値千金の左越え2号ソロ。

 フルカウントからの甘く入った直球を振り抜いた同点弾に「まぐれに決まっている。でも、仕事はできたかな」と笑った。2安打に加えて犠打と四球と全4打席で井端らしさを披露した。原監督も「(本塁打は)少し目をこすりたくなるようなね。でも彼の中では狙っていたと思う。非常に大きな大きな仕事をしてくれた」と称えていた。

 ▼巨人・マシソン(自己最速タイの160キロを計測)球速は意識しなかった。菅野に勝ちをつけることだけを考えた。

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2014年9月11日のニュース