中日 大野“反省”8勝目「1死満塁で降りてちゃダメ」

[ 2014年9月11日 22:08 ]

<広・中>力投する大野

セ・リーグ 中日2―1広島

(9月11日 マツダ)
 中日・大野が7回途中1失点で8勝目。チームの広島戦連敗を6で止めた。

 「ランナーを残した状態で降板して申し訳ない。何とか抑えてもらったし、チーム全員の勝利」と強調。続けて「1死満塁で降りてちゃダメ。次はしっかり抑えたい」と反省の言葉を口にした。

 1点リードの7回、3連打を浴び降板も、代わった又吉が1死満塁の場面で後続を連続三振に斬り、リードを守り切った。

 5回まで散発2安打に抑えると、6回にルナの先制弾と自らのボテボテの二ゴロの間に2点を先制。「打撃はよくないが、バットを振れば何とかなると」。結果的に決勝打となり、こちらは笑顔だった。

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2014年9月11日のニュース